プロフィール

おもてなしプロデュサー 鶴田詩音(つるた しおん)

『食と心を繋ぐコンシエルジュ』心理カウンセラーの鶴田詩音(つるたしおん)です。私はこの世を一世風靡しました美白の女王鈴木その子の元弟子です。知らない世代の方も数多く晩年は化粧品事業やタレント要素のイメージが強い方でしたが、本来のスタートは『食』です。                        安心安全な食・ご自身の身体を守る術にについて警鐘を鳴らされて来ました。『何の為に食べるのか。』『自身の幸せを作る生き方は食にあり』としてこの世に革命を起こした人物です。お亡くなりになり23年時を経た今だからこそ、ひとりでも多く方々に鈴木その子の遺して行かれた理論と哲学が必要になる時代です。       

私との縁を通して健康で元気に幸せになる方が増えますようにと願っています。     

鶴田詩音と美白の女王「鈴木その子」さん

 師匠であり命の恩人であるその子さんがお亡くなりになってから、20年以上の時が流れました。
何からお伝えすれば良いか分からない程、偶然のようで必然でもあるベストの出逢いは私の人生に沢山の奇跡を起こしました。その縁がなければ今こうして生きていることはなかったと思います。
 

 幼少期から内気で人嫌い、高校生で更にエスカレートし気が付くと心身症から時期に拒食症になっていました。大学受験を控えた高校3年生の頃には体重が1か月半で急激に落ち、本人は病気の自覚が全くなく、見るに見かねた母が病院に連れ回る日々。大学を受けるにも単位が足りないという状況で、
『受からなくなったどうする。』母が憎らしく疎ましく感じていましたが、私は既に命の危険にさらされている状況でした。

 そんな時、最後の命綱となったのはあるひとりの女医さんとの出会い。病院では強い強壮剤と点滴で息をようやくしている状態でした。
『貴方が好きな食べ物は何?』と尋ねられ、そこで答えた食べ物がみたらし団子でした。当時コンビニで急いで看護師さんが買ってきて下さり、横たわる私の口元に置いて下さったのです。どの位の時間それを眺めていたことか覚えていませんが、点滴がかなりの長い時間終わるまで眺めていたことを記憶しています。正直その時の私の感情は『殺す気なのか。』という思いでした。それが、拒食症でした。

 そこから女医さん呟いたひと言。『貴方病気なの分かる?拒食症なのよ。このままでは半月しか生きられない』と涙をこぼし抱きしめてくれたあの日の光景がつい最近のように思い出されます。その後、様々検査を受けぐったりして自宅に帰り、ふっと目にした自宅の本棚に何度も目にしてきたはずの 『やせたい人は食べなさい。』という鈴木その子さんの書籍が目に飛び込み一筋の光が見えた衝撃的日になりました。

 中学生の時一度書籍を読み、裏表紙の問わせの先からその子さん宛に幾度となくお手紙を送っては『直接お会いしたい』とお伝えしましたが当時のお弟子さんからその子さんの伝言で「あなたのような若い子が、私のサロンに来るのはまだ早い。ですが、どうしてもというのであれば、親の許可を得てから…。』の連続でした。そして、その後しばらく経ち再び門を叩くことになるとは思いもしませんでした。

 サロンに入らせて頂くことが叶ったのは高校三年生の終わりの頃でした。当時はセレブリティーの集まりで、私の世代は誰ひとりいないという状況の中講習会では、『食・心・身体・倫理学』を学ぶ機会を得ることになりました。食の学びででは食品添加物や食の安心・安全。食べることから心・生き方に繋がるお話など後に書籍の題名にもなって『幸せを作る生き方』多岐に渡るお話は毎回目から鱗でした。

 その後、大学に入り家政科を専攻し大きな夢がありましたが、拒食は簡単には治らず大学の課題と人間関係に引き続き悩まされ、中退することになりました。そして、救いであったのは当時東京ディズニーランドでお勤めさせて頂いた夢の国と生きる希望を下さったトキノ(ソノコの前進)さんとの出逢いこのふたつが180度わたしの人生を変えることになりました。

 そして、私が22歳の時『私の元にいらっしゃい』とその子さん自らお声掛け頂きました。当時はディズニーランドのキャストとして席を置いていた私はその子さんの弟子として働くか。ディズニーランドのキャストとして働くか、二者択一となりましたが弟子入りを決めることにしたのでした。その後のエピソードはこちらでは書ききれない程です。

鈴木その子さんと私
鶴田詩音と鈴木その子さん

SALON D’ UI (サロン・ド・ウィ) のコンセプト

サロンの取り組み
【福・縁・美・食・会】の5本柱から構成


  美味しいお食事を通し心と身体の幸福を感じられる場所であること

縁(心)  SALONを通して食の振り返り学びの場となり、自身の心と繋がり人と交わることで縁(えにし)を結び心の成長を目的とすること

 美しさは内・外の磨きに日々の積み重ねによるもの。『変わる気持ちがあれば人はいつでも変われる。』美とは何かを自分なりに追求すること

 空・大地・水・火に感謝・そして生産者に感謝をしながら食の素材・料理とは何かを考える会個人の活かしきれていない才能・技術への後押し。優良生産者様・優良飲食店のバックアップSALONを通しての皆様が繋がり認知発信の場とする

※SALON D’ UI(サロン・ド・ウイ 漢字 羽衣)
由来はUI=フランス語同意語英語ではWe私達。

コンセプトは天女が空中を飛行するという衣。
蝶はサロンにお越し下さるお客様。
SALONに集まり成長し羽ばたく場所であり、疲れた心のシエルター。そっと衣を掛け癒される場を目指しております。

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