間（あわい）

　連日合間を見て何とか投稿出来ています。ほんの少し嬉しく勝手な自己満足

です。地道な積みか重ねが大事。コツコツが勝つコツです（笑）

ちなみに私の目標は、永遠に誰に勝つというのではなく自分に勝ち続けていくことです。自分の心こそが勝ち取るに一番難しい対象だと思います。

　さて、私は普段よりカウンセリングもさせて頂いているのですが、常に『言葉』について探求しています。美しく響く言葉を探す為、あらゆる分野の書物を読んだり、仏教書から学びを得たり、今更ながら見慣れた文字の意味を調べてみたり…。。人にお話するということは、あらゆる状況に備え上面ではない心の穴を埋める為のピースが必要になります。私自身も心と行動を調和させていくことが何より大事になります。

　先日、ご縁を頂いているある僧侶の方のご法話の中で間(あわい）についてお話がありました。字のごとく間『あいだ』とも読みますが、本日はあえて

『あわい』。

身体というのは自分にとってのワキであって、身体はあっちの世界と人間の世界を繋ぐ呪術性を帯びた『道具』。だからこそ自然や社会と繋がる力『あわい』を取り戻すことが必要でそれが現代の重要な課題。

みなさんは『あわい』をしっかり意識されていますか。

深呼吸もそのひとつです。身体を媒体とし自己と環境が交わり、環境の影響を受け意識は変化して行きます。そこに心の副作用が発生し『過去に対する後悔や苦しみ、未来への不安や恐怖を感じるようになりヘタをするとそうゆう感情に押しつぶされそうになります。』いかにその副作用を消すことが出来るか。時間意識の獲得が心の発生でもあり課題です。

少し難しいお話になりましたが、想像と現実の差異。その中で私たちは考えてしまいます。変われる一歩は目の前です。

心の深呼吸ご一緒にして見ませんか。